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テニスの王子様*短編集

第2章 つまさき立ちの恋【跡部景吾】





跡部「…っ…く、締まる…っ!」



処女であった其処は、彼のモノを強く締め付ける。余裕たっぷりだった表情が、余裕無く眉根を寄せる彼の表情の変化が何よりも愛おしく胸を締め付ける。
先程よりも激しく腰を打ち付けられ、意識が飛びそうな程の快感が襲う。



跡部「自分で誘ったんだ…堪えてみせろよ?苗字…っ!」


名前「ゃ…アアアッ!あぐ…ぅ…っ…ひ…んああっ!!」



言葉を返す事も出来ず、ただ獣の様に嬌声を撒き散らす。
しかし、彼の限界もまた近いらしい。私の中で蜜に濡れた彼のモノが更に大きくなり、僅かに跳ねる。



跡部「…くっ……イクぞ、苗字!…ハァ…く…っ!!!」


名前「ぇ…あ…ひ…あああああああっ!!!」



彼は寸での所で中から引き抜くと、自分の上に乗ったままの私の腹に向かって白濁を放った。
量の多い白濁は、私の腹だけでは無く胸や太股までもを汚す。
彼はそのまま何も言わずに何処かへ言ってしまった…見れば、此処はテニス部の部室。

僅かなシャワー音が聞こえ出す。
ああ、テニス部にはシャワールームもあるのか。



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