第3章 暗殺の時間
茅野「先生しつもーん
今さらだけどさあ先生の名前なんて言うの?」
?「名前ですか
名乗るような名前はありませんねぇ
なんならみなさんでつけてください」
先生がそう言った後渚くんが立ち上がった
?「お、もうできましたか渚くん」
渚(昼飯の後で僕らが眠くなる頃に先生のかおが薄いピンクになるときがある
多分先生も一番油断する時間なんだ
殺れば出来ると認めさせなきゃ)
渚くんは隠し持っていたナイフで先生に襲いかかった
?「言ったでしょうもっと工夫を…」
!?危ない
貴女「渚くん!?」
バアアアン
渚くんが持っていた手榴弾のようなものが爆発した
寺坂「ッしゃあやったぜ!!百億いただき!!
ザマァ!まさかこいつも自爆テロは予想してなかったろ」
貴女「寺坂くん!ふざけないで!
危ないことはしないでって言ったわよね
今後一切このような暗殺方法はしないで
渚くん大丈夫?」
って無傷!?しかもなにこの膜
?「実は先生月に一度ほど脱皮をします
脱いだ皮を爆弾に被せて威力を殺した
つまりは月イチで使える奥の手です
寺坂、吉田、村松首謀者は君らだな」
先生の顔は真っ黒でとても怒っていた
そして瞬間移動でどこかに行ったと思ったら
表札!?
生徒には被害は加えないけど家族や友人はわからないていうことね
寺坂「なんなんだよ!迷惑なやつに迷惑な暗殺しかけて何が悪いんだよ!」
?「迷惑?とんでもない君たちのアイディア自体はすごく良かった
特に渚くん君の肉迫までの自然な体運びは百点です
ただし!寺坂くんたちは渚くんを渚くんは自分を大切にしなかった
そんな生徒に暗殺する資格はありません!
人に笑顔で胸を張れる暗殺をしましょう」
茅野「殺せない...先生名前「殺せんせー」は?」
殺「おお!いいですねー殺せんせー気に入りました」
なぜだろう殺せんせーを見ていると暖かくなって
懐かしい気持ちになる