第3章 暗殺の時間
それから時は過ぎ浅野理事長に拾ってもらって椚ヶ丘中学校3ーEの担任になりました
なのに
?「初めまして私が月を爆った犯人です
来年には地球も爆る予定です
君たちの担任になったのでどうぞよろしく」
...私の仕事は!?
烏間「単刀直入に言う
この怪物を君たちに殺してほしい!!
こいつはとにかく速い最高速度は実にマッハ20
成功報酬は百億円!」
?「詳しくは言えないですがそういうことです
さあみなさん残された一年を有意義に過ごしましょう」
.....
貴女「あの~私はどうしたらいいですかね」
烏間「!?貴女は?」(全く気配を感じなかった
)
貴女「前年からのE組の担任七瀬美羽です
私はここをやめないといけないんですか?」
烏間「何てことだそんなこと聞いてないぞ!」
えっやっぱり私クビ!?
?「ニュそれは困りましたね
ではE組の副担任という形で音楽と養護教諭
を担当していただくというのはどうでしょう」
中村「えー美羽先生が担任の方がいいな~」
岡島「確かによくわからん生物より優しい美羽先生の方がいいよな」
?「ニュヤッそんなこと言わないでくださいよ
先生は君たちの担任がやりたいんですッ」
貴女「私はそれでいいですよ
でも私の専攻科目は国語なので国語もやりたいです!」
?「パアア)美羽先生ありがとうございます!」
こうして私はE組の副担任となった
良かったクビじゃなくて
キーンコーンカーンコーン
?「昼休みですね先生ちょっと中国行って麻婆豆腐食べてきます」ビュンッ
寺坂「おい渚ちょっと来いよ
暗殺の計画進めようぜ」
?あれは渚くんと寺坂くんたち
暗殺の話かな
貴女「君たち!暗殺について話し合うのはいいけど危ないことはしないでね」
5時間目~国語~
今日は私の授業じゃなくて先生の授業の見学です
?「お題にそって短歌を作ってみましょう
ラスト7文字を「触手なりけり」で締めてください
出来たものから今日は帰ってよし!」