第8章 修学旅行の時間
~旅館~
カルマside
風呂から上がって自販機でレモン煮オレを買って部屋に戻ると何か男子でしているようだった
カルマ「何してんの?」
磯貝「おっカルマ良いとこ来た
おまえクラスで気になる娘いる?」
気になる女子ランキングねぇ
美羽先生一位だし
気になる娘...
カルマ「奥田さんかな
だって彼女怪しげな薬とかクロロホルムとか作れそーだし俺のイタズラの幅が広がるじゃん」
前原「絶対くっつかせたくない2人だな」
カルマ「でも好きなのは美羽先生だよ
気になると好きは別でしょ」
岡島「顔良し性格良しスタイル良し完璧だよな
ランキングでも神崎と同率一位だしな」
磯貝「皆、この投票結果は男子の秘密な
知られたくないやつが大半だろーし
女子や先生に絶対に...」
窓に張り付いてこっちを見ているタコがいた
投票結果をメモってマッハで去っていった
殺せんせーside
男子のみなさんがなにやら面白いことを話していましたからね
ついついメモしてしまいました
これでE組の恋愛小説が執筆できそうですヌルフフフ
しかし、カルマ君が美羽先生を好きだとは
隅におけませんねぇ
さて次は女子の部屋に行ってみましょうか
~女子部屋~
貴女「みんな、もうすぐ就寝時間だけど」
イリーナ「どうせ夜通しおしゃべりするんでしょ、一応言いに来たわよ」
倉橋「あっねぇねぇビッチ先生!ビッチ先生の大人の話聞かせてよ」
貴女「私も聞きたいです!今日はここで飲みましょ?」
イリーナ「しょうがないわね」
ほんとは生徒の前でビールとかいけないんだけど修学旅行だからちょっとくらいハメはずしてもいいよね
「「えーーーービッチ先生まだ二十歳!?」」
うそ!?私より年下
イリーナ「女の賞味期限は短いのあんた達は私と違って危険とは縁遠い国に生まれたのよ、感謝して全力で女を磨きなさい」
貴女「なんかビッチ先生が珍しくまともなこと言ってる。生意気な」
イリーナ「なによ!!いきなりの毒舌!まさか酔ってんの?」
うわーなんか頭がポーッとする
イリーナ「ん?おいそこォ!!さりげなく紛れ込むな女の園に!」
殺「いいじゃないですか私もみなさんの色恋の話聞きたいですよ」
「そーゆー殺せんせーはどーなのよ自分のプライベートはちっとも見せないくせに」