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あなたのことをいつまでも【暗殺教室】

第4章 カルマの時間


先生はタコを持ってカルマくんのところに行くと
先生の手がドリルになった!?

殺「見せてあげましょうカルマくん

このドリル触手の威力と自衛隊から奪っておいたミサイルの火力を

先生は暗殺者を決して無事では帰さない」

カルマ「あっつ!!」

殺「その顔色では朝食を食べていないでしょう

マッハでたこ焼きを作りましたこれを食べれば健康優良児に近づけますね

今日一日本気で殺しに来るがいい

そのたびに先生は君を手入れする

放課後までに君の心と身体をピカピカに磨いてあげよう」

ー1時間目・数学ー

殺「どうしてもこの数字が余ってしまう!

そんな割りきれないお悩みをもつあなた!

でも大丈夫ぴったりの方法を用意しました

....となります」

殺「ああカルマくん銃を抜いて撃つまでが遅すぎますよ

暇だったのでネイルアートをいれときました」

ー4時間目・技術家庭科ー

殺「不破さんの班はできましたか?」

不破「うーんどうだろ何か味がトゲトゲしてんだよね」

カルマ「へぇじゃあ作り直したら?一回捨ててさ」

殺「エプロンを忘れてますよカルマくん

スープならご心配なく

全部空中でスポイトで吸っておきました

ついでに砂糖も加えてね」



ー5時間目・国語ー

カルマくんのために殺せんせーいるし

カルマくん教科書ぐらい出してよ先生泣くよ!?

貴女「私がそんなことを考えてる間にも(手入れをされている)赤蛙はまた失敗して戻ってきた」

狙ったような文章だな

ー放課後ー

渚「カルマくん焦らないでみんなと一緒に殺っていこうよ

殺せんせーに個人マークされちゃったらどんな手を使っても一人じゃ殺せない

普通の先生とは違うんだから」

カルマ(教師という存在に絶望してた俺は

美羽先生に会ってちょっとは信頼できるようになった

でもそれは美羽先生だけだ)

殺「さてカルマくん今日はたくさん先生に手入れされましたね

まだまだ殺しに来てもいいですよ?もっとピカピカに磨いてあげます」

カルマ「確認したいんだけど殺せんせーって先生だよね?

先生ってさ命をかけて生徒を守ってくれる人?」

殺「もちろん先生ですから」

カルマ「そっか良かったなら殺せるよ

確実に」トンッ

貴女「カルマくん!!」


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