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【ヒロアカ】ImageHero Dream

第3章 3話


顔を赤くしながら彩夏はクラスメイトがいるゲートをくぐり抜けた



彩夏の格好は

トップスは黒のレザー風の半袖、そして前には胸ポケットが2つ
首はきっちりとチャックが締められるようになっている


ボトムスはこれまた黒のレザー風の超ホットパンツ

靴は黒いゴツメブーツ


腰にはウェストバックを付けていて









何かあった時用に位置情報を測れる『位置情報メガネ』

恥ずかしい...


でも、創造の個性を惜しみなく使うにはこれより適したものは無い

(彩夏)
「お待たせしましたー」




(A組)
「お?おおおぉぉ!!!!」




突然の大声に彩夏の肩が震える


(峰田)
「なんだよォ、相澤も攻めすぎだろぉ
オイラは相澤と八百万のおっぱいに挟まれたいぜ!!」


峰田の言動にさらに驚いた彩夏は爆豪の方へと寄っていく


(彩夏)
「爆豪くん隠れさせて」


そう言って爆豪の後ろに隠れる



(爆豪)
「なんだってめぇ!!!なんて格好してんだ!!痴女か!!!」

急にキレられた彩夏は仕方なく爆豪のそばを離れ、優しそうな顔をした蛙吹の隣へと落ち着いた


(オールマイト)
「始めようか有精卵ども!!!


戦闘訓練のお時間だ!!!
いいじゃないか皆 かっこいいぜ!!」


(飯田)
「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか?」


おぉ、あれは飯田君だったんだ。あのコスチュームは確かインゲニウムの...


大変だよなぁ...ヒーロー一家


なんて、こんなことを考えてるのがダメだったのかな。オールマイトのお話全然全く聞いてなかった。




(オールマイト)
「相澤少女!!はい、くじ引いてー!」


オールマイトには何時も彩夏、と呼ばれているので相澤少女と呼ばれるのは新鮮だ



オールマイトとできるだけ目を合わさないよう、箱の中へと手を伸ばす





思い切ってボールを引くと



それは、アルファベットではなく




星型がついたボールだった


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