第3章 3話
移動しようとした彩夏だったが、コスチュームを取るのに手間取ってしまい
さっきの決意はどこへやら
早速授業に遅れてしまっている
宛もなくブラブラとただ歩いていると
あるひとつの教室から八百万が体を出して彩夏のことを見つけた
八百万)
「彩夏さん!こちらですわ!」
(彩夏)
「あ!百!!!!
助かったよー」
と、彩夏はその場所へ駆けていく
そして、女子のほとんどが着替え終わっていることに気がついた
急がないと...と彩夏もすぐさま着替え始める
(彩夏)
「ごめんね、ありがとう!着替える」
コスチュームが入ったバッグを開けるとそこには、百とまではいかないけれど、なかなかハードなものが入っていた。
(?)
「どうしたん?うっわすごいねコレ...」
彩夏の声に惹かれて初めての子が彩夏に話しかける
(彩夏)
「だよねぇ、これ着れるかな...」
(?2)
「大丈夫よ。彩夏ちゃん。((ケロケロ
梅雨ちゃんと呼んで。、」
と、聞こえ彩夏が後ろを見るとA組女子が大集合していた