第2章 2話

（爆豪）
｢はぁ?!?!お前ら、モブ女に同意してんじゃねーぞ!!!BOMB!!!｣



（？Ⅰ）
｢コラコラ君達、少しうるさいのでは...？


って、君！

机に足をかけるな！雄英の先輩方や机の製作者の方に失礼だとは思わないのか!!!｣




（爆豪）
｢思わねーよ


てめーどこ中だよ端役が!｣




（？Ⅰ）
｢ボ...俺は私立聡明中学校出身

飯田天哉だ。｣




えっ聡明中？聡明中はお金持ちだけじゃなくて学力もいる中々エリートの学校。この人は絶対賢い。

ってことはこの人...推薦なのかな？

と、心の中で憶測する


（爆豪）
｢聡明〜？

クソエリートじゃねぇか。
ブッ殺し甲斐がありそだな。｣


ブッ殺し甲斐...
大切な事だから、もう一度聞く。



君は本当にヒーロー志望なのか。

（飯田）
｢君ひどいな。本当にヒーロー志望か?!｣


そう考えていたのは彩夏だけではなかったようだった

（彩夏）
｢ねぇ、切島くんに上鳴くん。爆豪くんがヒーロー志望って本当なの？｣


（切島）
｢そりゃそうだろ...ここ、ヒーロー科だからな｣



（上鳴）
｢しかも、爆豪って入試1位合格なんだろ？センスの塊かよ。｣


入試1位合格？！


（彩夏）
｢マジ?!?!この人が？正気？｣




（切島）
｢マジだって!!嘘ついてどうすんだよ...｣



（彩夏）
｢そうだよね...｣


（上鳴）
｢今日って、入学式で終わり？｣



（？Ⅰ）
｢お友達ごっこしたいなら他所へ行け。｣



?!?!
この声は...