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【ヒロアカ】ImageHero Dream

第8章 8章


(根津)
「では具体的にどうするんだい?」


(彩夏)
「今までは執り行っていなかった入場検査

そして、警備を5倍に増加させましょう」


(スナイプ)
「5倍か...この街からヒーローを呼ぶには人数が少なすぎるのでは...」

(彩夏)
「全国から呼べばいいのです

この街からヒーローが居なくなれば元も子もありませんから」

ま、5倍とは目安でしかありませんが。と彩夏が付け加える



(根津)
「流石彩夏だね


この案に反対の者は?」

根津の声に誰も手をあげない


(根津)
「では、賛成の者」

彩夏以外の全員が手を挙げる


(根津)
「じゃあこれでいこう」


案が可決れてからようやく彩夏は、ふぅと息を付いた

(ヒーロー)
「了解!」

(根津)
「彩夏は至急ヒーローネットワークを通して連絡を頼む

あと、厳選は彩夏に任せるよ

だけど一応厳選した時点でその一覧を見せてくれるかい?」

(彩夏)
「了解です

あ、皆さん!本日は緊急会議に参加させて頂きありがとうございました」

彩夏は先程塚内にした時と同じくらい深い深い礼をその場にいた教師に向かってする

(ミッドナイト)
「いいのよ!!彩夏!!!なんてったって貴方は私の娘だもの!!」

礼をする彩夏に抱きつくミッドナイト


(彩夏)
「ははっ私睡ちゃんの娘じゃないよー?」

(マイク)
「はぁぁぁああ?彩夏は俺の娘ですぅぅぅう!!!」

(彩夏)
「うん、ひざしくんの娘でもないね」

これ以上言っても無駄だ、と感じた彩夏は私の!俺の!と騒いでいるミッドナイトとマイクを放って、今日の議題で決定になった事をノートにまとめ出したのだった
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