• テキストサイズ

【ヒロアカ】ImageHero Dream

第7章 7話





(マイク)
「これから、本当はどこに行く予定だったんだ?」


相澤の家近辺の信号が赤になり、思い出したようにマイクが彩夏に問うた。

(彩夏)
「...本当は、会社に泊まろうと思ってたの。

今日の事とか色々やろうと思って」

(マイク)
「?!!
じゃあ今から戻った方が良いか?俺も行って一緒に帰れば問題ナッシングだろ?」

仕事をしようと思って。という言葉に動揺したマイク。

(彩夏)
「それはだめ!」

突然、彩夏は大きな声で叫んだ。

それにビックリしたマイクは黙ってしまった。


彩夏ももう話そうとはせず、車内にはただ、指示器のカチコチと言う音だけが響いていた。




/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp