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はじまりはいつもそばに

第1章 再会の夜


さや side

「…」
私は彼に伝えた…。
数年前からずっと言いたくても言えなかった言葉。

その瞬間、何かがぷつんと切れたような感覚を感じる…。

「あっ…」

「中野…っ」

彼は私にキスを落とす…。

抑えきれない気持ちが彼の唇から伝わり、
自然と鼓動が早くなっていった…。

「ねぇ、もっと…」

止めないで欲しい…
ただその気持ちだけが残った…
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