第6章 愛してくれた。
ヒドラ「ナナ、何する?」
メテオ「え~、スティーブと話したい」
ヒドラ「いいよぉ~♡何話す?」
メテオ「俺がずっとスティーブには話してなかった趣味のこと話してもいい?」
ヒドラ「いいよ~」
俺は誰にでも隠してきた趣味がある。
それは絵を描くことなんだ。
腕がないから口で描きたい。
練習したい。
それをスティーブは許してくれるの?
メテオ「俺ね、絵を描くことが趣味なんだ!」
メテオ「今もね、口で描く練習してる!」
メテオ「ちゃんと描けるようになったらさ、スティーブ描かせてよ!」
ヒドラ「…うん…いいよ」