第46章 それぞれの男子の想い､哀愁

　カズと男性陣side

　翔『二宮さん……　私……二　宮さん……　6才位の二宮さんに逢ってた』

　ドキっとした……

　カズ『相葉センセ……　タイミング』

　って言ったけど……

　心の準備が……　出来て無くて助かったかも

　初めて相葉センセに感謝を……　（ゴメン相葉センセ!）


　カズ「潤くん……　翔ちゃん夢で6才位の俺と逢ってたみたいですよ」

　俺の潤くん呼びに一瞬だけ驚いて……

　潤「そっか……　その為だったんだよな？」

　カズ「どうしても……　マタさ……」

　潤「カズと再会した時から……　いつかって思ってたけどな……」


　智.雅紀《……何かあの二人不穏だな……》

　雅紀「子供達さ、サクラに会いたいって言ったんだけど『元気になったらね』って園長や先生方が一生懸命宥めて下さっている内に……　俺……　心配で心配で。サクラ」

　翔「相葉先生ありがとう。私も早く子供達に会いたいな……　智さん……　妃那ちゃん私の為にパリから？」

　智「翔ちゃん6月に入ったから予定通りに……　気にしなくていいんだからね？」

　妃那「そうよ」


　雅紀「ねぇ」


　相葉ちゃん……　表情が真剣だ……

　翔ちゃんの事は、妃那と茉莉ちゃんに任せて

　相葉ちゃんは、二宮くんと、松本さんも呼ぶと……


　雅紀「サクラの状態って……」