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Sapphire〈小悪魔系男子にご注意asobase?〉

第46章 それぞれの男子の想い、哀愁


 カズ「そうだよ!肝心な事翔ちゃんに伝えてないじゃん!幸い… って言い方おかしいけど、左足の捻挫。ちょっと重いみたいだけど… 全身打撲。階段の半分まで降りてたから…」

潤「心配ない… 女は身柄確保されたよ」

雅紀「良かった…」

智「二宮くん、本当の事翔ちゃんに話してあげるんだよね?翔ちゃんを幸せにする気持ちがあるなら全部… 告白して…」


 そう言って言葉に詰まった大野さん


カズ「お約束します」

 
 潤くんの思いも

 

 もっと早く気持ちを伝えて…

 あの女に対する対応もきちんと…



智「傷つけた悪かったと思ってるんなら… 起きた事は仕方ない。これから誠実に翔ちゃんに向き合ってくれれば… 俺は」

 
 前に進める


潤「カズなら大丈夫… 再会した時から…『どういうつもりで』って聞いた時に俺は… 翔の事… 頼む」


  覚悟してたよ… けど



雅紀「OK!この話は」


 切ないよ…



翔「二宮さん?智さん… 相葉センセ… 潤さん」

カズ「翔ちゃん?!」

 翔ちゃんがぽろぽろと泣いていて


茉莉「大事な話してるのは分かってるの… けど… 翔ちゃんを一人にしないで…」

 言葉を紡げなくなった茉莉ちゃんに代わって

妃那「漠然と… 分からないけど自分のせいでって翔ちゃん感じてるの。お願いだから翔ちゃんを不安にさせないで!もうこんなに傷ついた子をこれ以上苦しめないで!」


 俺っ

雅紀「カズ!今はサクラを!反省は後!」

 
 皆…

 ありがとう…
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