Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N
第68章 んふふふ
カズside
8/28(火) PM20:00
カズマンション
翔と珠稀が話してる頃
納涼会兼おめでとう会(飲み会)
カズ「んふふふ」
雅紀「恐っ!」
智「そりゃ、んふふふふ、だよねぇ?」
潤「"ふ"が一つ多い…… で、遂に?」
カズ「お友達からでぇす」
智.雅紀.潤「お友達ィ?」
カズ「は、冗談でぇ。友達以上恋人未満からでぇす」
ヒソヒソ(説明中)
智.雅紀.潤「ナルホド……」
俺、実はそんなに酔って無いのよ? 何なら皆もね?
潤「結構時間掛かったなって印象……」
智「オイラは案外早いなって感じたけど、世間はもっと揉める印象?」
潤「ま、ね。その後の話が…… か……」
智「妥協したくないじゃん?」
ほらね? 酔っている処か……
雅紀「カズ良かったね!」
この人も酔って無い…… こんな時迄天の邪鬼は駄目だよね……
カズ「……(フーっ(ロングブレス呼吸))ありがとうまぁくん……」
雅紀「カズ…… これからだよ? 珠稀ちゃん、翔ちゃんも。兎に角『貴女は必用な人だよ』って伝え続けなきゃ。俺達。園。特に子供達に。世間で必用な人何だよ? って」
分かっているよ相葉さん……
カズ「ぅ.ん……」
でも…… ぅ.ん
しか言えなかったんだ……