第136章 親と兄を大切に思ってくれてありがとう

　親父の会社を継いで、これまでも、順風満帆だった会社を、さらに業績アップさせた、兄貴

　俺は、兄貴と一緒に会社を経営して行く事になるんだけど

　高校の時から、将来俺の会社の手伝いをしたいと言ってた翔ちゃん

　結婚や出産で、その夢を叶えさせてあげられなくて

　すまないな。って、思いはあったんだけど……

　数年後ね、子供が少し大きくなってから、俺の会社の為に尽くしてくれる事になるんだ。翔ちゃん

　そして、ゆなちゃん

　相葉さんが、地方遠征や家にない期間等、翔ちゃんと会社を手伝ってくれて

　例のごとく、何もそこまでと、言いたくなるぐらいに、会社のために一生懸命尽くしてくれる事になるんだ