第3章 天使の笑顔
それから5年後
この時の赤ちゃんは、俺の娘になった。
宏光「たま、めちゃくちゃ緊張してただろ(笑)」
高嗣「いつものたまじゃなかったよね(笑)」
メンバー達が祝福してくれた。
マイコ「パパー!!」
元気よく俺を呼ぶかわいい声
太輔「何!たま、もうパパって呼ばせてるの?」
裕太「呼ばせてるって言うか、喋るようになってからずっとパパって呼ばれてる///」
俺の元へ駆け寄ってくる娘を抱き上げると、嬉しそうに笑った。
健永「マイコちゃん、パパのこと好き?」
マイコ「うん!だーいしゅき!!」
俊哉「マイコちゃん、大きくなったらお兄さんのお嫁さんになってくれる?」
マイコ「ダメ!マイコはパパのお嫁しゃんになるの!」
渉「宮田、振られてやんの(笑)」
みんなの笑い声が
よく晴れた空に響きわたった。
俺達の笑顔につられ一緒に笑顔になるこの小さな天使から、一生笑顔が消えないように………
これからと2人で守っていこうと思う。
裕太「、この子を生んでくれてありがとう」
このどんな宝石よりもキラキラ輝く笑顔を………
ーendー