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でみめん

第1章 おねがいごと/ベックス





「私ね、好きな人にしか手料理振るまわないことにしてるの」


言葉は一度するりと耳を通り過ぎ、ゆっくりと脳内に染みこんでいった。
彼女の言ったことがようやく理解できた時には、俺の顔はきっと真っ赤に染まっていたに違いない。








──end──

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