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バスケと男装少女
第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
赤司「チームメイトです。今日学校を辞めたと聞きまして」
《何を今更》
無機質な声は、嘲笑うように言う
《少々お待ち下さい》
そして扉が開くと、そこに立っていたのは使用人の様な人だった
と同じ銀髪で青眼の男は着流しを来ていた
赤司「…?」
「違います。私は様の付き人です。様の“チームメイト”様が今更なんの御用ですか?」
雰囲気が確かに違う
は優しい雰囲気を纏っているのに、この人は冷たい
赤司「事情を聞きたくて…」
僕がそう言うとクツクツと笑われた
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