• テキストサイズ

バスケと男装少女

第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


俺は征十郎の後に続く様に“キセキの世代”の真ん中を歩く

黒子「さん…」

『あ?大丈夫、大丈夫。試合前には帰るからよ』

俺は手をヒラヒラとさせた

─────
───


『おーい…征十郎。どこまで行くんだよ?』

かなり人気のない所まで来た
征十郎はピタリと止まったと思いきや急に抱きしめてきた

赤司「…。今までどこにいた?」

『どこにって…誠凛高校』

赤司「違う!どうしていきなり居なくなった!」

はい、来ました。その質問
俺は内心ため息を吐いた

『…家の用事でちょっとな』
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp