第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
降旗「(ちょっ嘘だろ?今本気だった…何考えてんだよ?がもし助けなかったら…)」
赤司「……」
俺は征十郎を睨み付ける
『…久しぶりだな…征十郎。挨拶は置いといて…刃物は人に向けちゃいけないって教わっただろーが!真太郎も!剥き出しで歩くなんて何考えてるんだ!?馬鹿か!』
降旗「(えぇ!?)そっち!?、怪我とか良い……の?」
『こんなもん舐めときゃ治る。んな事よりも、人としてなってねーだろ?コイツら』
ビシッと征十郎をはじめとした“キセキの世代”を指さす
降旗「え…(俺に聞かれても困るんだけど!)」