第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
黒子「赤司君」
降旗「え?(あれが“キセキの世代”主将)」
赤司「大輝、涼太、真太郎、敦、テツヤ、そして。また会えて嬉しいよ。こうやって全員揃うことが出来たのは、実に考え深いね。ただ場違いな人が交じってるね…今僕が話したいのはかつての仲間だけだ。悪いが君は帰ってもらっていいかな?」
降旗「(いや、そうしたいのは山々なんですけど…う!?何だこれ、足すくんで動けねぇ!)」
黒子「降旗君」
俺も声を掛けようとすると降旗の肩にポンッと手が乗った
降旗「!」
火神「何だよ?つれねーな。仲間外れにすんなよ」
降旗「火神!」
『大我…お前監督カンカンだぞ。どうすんだよ』