第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
黄瀬「いや、とりあえず危ないから剥き出しで持ち歩くの止めて欲しいっス」
俺達はゆっくりと足を止める
黒子「お待たせしました」
『よっ、久しぶりだな』
降旗「(なっ!?まさか、“キセキの世代”全員集合!?マジかよ、やっべー……うわ、怖ぇ……帰りてぇ)」
『降旗、大丈夫か?』
顔が真っ青
降旗「え、あっ……うん」
すると涼太の携帯が鳴り響く
青峰「ケータイうっせぇよ!黄瀬!赤司か?」
黄瀬「っ!これは……ファンの女の子からのメールっス!」
青峰「死ね!」
相変わらずだなぁ…涼太は。そう思い苦笑する