第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
木吉「呼び出し?」
黒子「赤司君に会ってきます」
『あ?俺もかよ』
俺が聞き直すとテツは頷いた
伊月「“キセキの世代”のキャプテン」
監督は大きく息を吐いた
リコ「分かったわ、午後から試合だから、それまでには絶対戻りなさいよ?」
『「はい」』
俺とテツは二人で頷いて歩き出す
リコ「降旗君、ちょっと着いてってくれる?」
降旗「あっ、はい!」
3人で外に出て待ち合わせ場所に向かう
青峰「何だ?テツ?お守り付きかよ?」
紫原「峰ちんもさっちんがいるじゃん」
青峰「さつきは関係ねーだろうが、オラァ」
黄瀬「つーか、緑間っち何でハサミとか持ってんスか?」
緑間「ラッキーアイテムに決まっているだろうが馬鹿め」