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バスケと男装少女

第21章 誠凛VS秀徳


警官「しかも今日他の子とも喧嘩したらしいな!この事は親御さんに話させてもらうよ!」

『勝手にしろよ?その方が有難てぇし』

俺も一緒になって喧嘩しただけだ
その俺を庇った?

警官「何故そんな事してるんだ?」

『別に…ただの暇潰し。“おまわりさん”も大変っすね』

嘲笑う様に言いながら、俺が出ようとするとは目で訴えてきた
“出てくんな”
その目に何故か逆らえなかった俺はその場に立ちすくんだ

そして

「うちの娘が大変申し訳ありません」

夜にの親父とが頭を下げてきた
(無理矢理下げさせられてた)

「悪いんですけど、お宅のお嬢さんとうちの真とは合わないみたいですので、許嫁の件は破談でお願いします」
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