第21章 誠凛VS秀徳
だが、俺は戻った
別に気になったとかじゃねー
思い通りにならない自分が一番苛立ちながら戻ると
警官「また君か!これで喧嘩は何度目だ!」
『そんなのいちいち数えてねぇよ』
警官「俺が見ただけでも30回はやっているな!」
30回!?
アイツいつの間に…
『すげぇ、よく覚えてるな。別にさぁ…俺が誰と喧嘩しようが関係ねぇことだろ?』
警官「そういう問題じゃない!ご近所からも苦情が来てるんだ!」
はへぇーっと興味無さそうに相槌を打った
警官「しかも今日の喧嘩相手は花宮君だろ!君は誰彼構わず喧嘩するな!」
は?