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バスケと男装少女
第21章 誠凛VS秀徳
許嫁じゃなくなる…?
アイツが…?
花宮「ケッ!知った事かよ」
俺は自分の部屋に戻ろうとしたが…パンッと鋭い音が聞こえてきた
がうちの母親に叩かれていた
「これで無かったことにします。どうかお引き取りを」
花宮「まっ…待って下さい!」
俺が慌てて母の元に駆け寄る
花宮「さんは悪くないです!」
その言葉は逆効果だった
「うちの真はホントに優しい子です!これ以上この子に付き纏わないで下さい!」
『分かってるっすよ?むしろ清々してます』
は鼻で笑った
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