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バスケと男装少女

第6章 海常高校と練習試合


『テツ…もう効力ほとんどなくなってきてるだろ』

リコ「え!なに?どういうこと!?」

『テツはマジックとかで良く使われているミスディレクションをしてるんです…つまり…』

はボールを持って立つ

『まぁ、説明するより見てもらった方が早いんで…俺を見ててください』

ヒョイっとボールを投げると全員は目でボールを追いかける

『ほら…もう見てない』

バウンドするボールと、いつのまにかは黒子の横にいた

『テツはこう言うのを連続で行って尚且つ元の影を薄めてるんです』

の分かりやすい説明と黒子が言わなかったムカつきがある

リコ「何でもっと早くに言わないじゃー!!己はー!!」

ギリギリと黒子の首を腕を絞めるリコ
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