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バスケと男装少女

第6章 海常高校と練習試合


リコ「(…試合開始3分なのに皆スゴい疲れてる)」

無理もない、コートの端から端まで全力でダッシュをしている様なものだ

火神「クソッ…」

『大我…ムキになりすぎだ』

火神「そんな事ねーよ!」

火神はにも食ってかかる

リコ「黒子君大丈夫そう?」

黒子「大丈夫じゃないです…正直困りました」

リコ「うん…そうっておい!!」

リコは得意のノリ突っ込みで黒子を見る

黒子「黄瀬君は火神君がムキになればなるほど、それ以上の力で返します…ですが彼には弱点がある」

日向「そんなんあるなら最初に言えよ!?」

は黒子を見て、その言葉に待ったを掛ける
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