• テキストサイズ

バスケと男装少女

第20章 ウィンターカップ予選


ゴールにボールは入ったけど、手が滑り、また大我は落ちた

全員「またかよ!?」

小金井「今度は決めたけど!」

『良くぶつかるなぁ…』

そこで試合終了のブザービーターが鳴り響いた

「試合終了!」

その言葉を聞いた大我は痛そうに腰を支えて座るとテツが手を差し出す

その手を大我はしっかりと取る

黒子「今日は良くひっくり返りますね?火神君」

火神「クッ。うるせー!」

大我はニヤッとしながら立ち上がった

リコ「やったー!」

『おっしゃ!』

いつのまにか握りしてたノートを慌てて離す
全員喜び跳び跳ねる

桜井「凄い、誠凛このままウィンターカップ出場決めちゃうんじゃ……」

今吉「何言うとるんや。こっからやんけ、化けもんが出てくんのは……」

「108対61で誠凛高校の勝ち!礼!」

全員「ありがとうございました!」

……この先はきっと荒れる
けど、俺は何があっても誠凛で戦う
これが最初で最後なのだから
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp