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バスケと男装少女

第20章 ウィンターカップ予選


木吉「いいコンビじゃないか」

伊月「ヤベ、キタ!内科じゃ無いか」

伊月先輩の駄洒落に鉄平はハッとしたように伊月先輩を見つめた

こういうときにテツの性格はありがてぇな

『けどなぁ……』

日向「桐皇の事はヤバかったんじゃねーの?」

燃えに燃えてる大我はやる気満々だ

黒子「そうかもしれません」

試合は続き、ボールは大我へ

やっぱりダブルチーム……けど覇気がない
最初の作戦を続けてるだけ

『それじゃあ大我は止められないぜ?』

大我は素早く二人を抜いた

勝つ気のないディフェンスじゃ大我は止められない

そこへ鳴海がボールを取ろうとついてくる
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