第19章 少女のとある1日
は訝しげに俺を見つめる
『ねぇよ。いつだよ』
バッサリ言い切りやがった
火神「だよな」
『つか、その質問何回目だよ』
確かにと自分でも思う
黒子「本当に無いですか?」
『テツもかよ…ねぇよ。大我と出会ってたら覚えてるだろ。記憶にねぇよ』
溜め息を吐いたは飲み物を飲む
やっぱり記憶の“アイツ”と重なる
何度も感じてる既視感
『あー…でも前に…似た様な奴と会った気がする』
火神「本当か!?」
『あぁ…でも興味なかったから名前も聞かずにそのままバイバイだったな』
クワァッと欠伸をする