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バスケと男装少女

第18章 ストリートバスケは大波乱!


氷室「待って!」

慌てて追い掛けるが姿は無かった
少し落ち込んでストリートバスケに行くと、コートに彼女はいた

それとアレックスも一緒に

『へぇ…病気で視力が』

アレックス「そうだ。だからグレた時期もあったんだ」

アレックスが自分から色々話してるのは珍しかった

『ふーん…よし!アレックス!バスケしようぜ!』

アレックス「私の話を聞いてなかったのか?」

『ここにはアレックスと俺はしかいねぇ。だから手加減なんてしなくていい!最高だろ?』

彼女はそうアレックスに笑っていた

アレックス「…じゃあ少しだけ」

『よっしゃ!負けねぇからな?アレックス』

アレックスとの1on1が始まった
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