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バスケと男装少女

第18章 ストリートバスケは大波乱!


氷室「アメリカ人は確かに喜ぶね」

『そうそう、早速本題にいくけどよ。俺“破談”しに来た。親父にもそう伝えるから。お前みたいなポーカーフェイス嫌いだから』

じゃっと出て行こうとする
ポーカーフェイスを一瞬で見破れた俺は驚くが、出て行こうと立ち上がる

氷室「まっ、待って!」

『んだよ』

掴んだ腕は細いが筋肉がしっかり付いている
バスケ選手の様な…

『あのさ…俺ら出会って初めましてだけど、イケすかねぇポーカーフェイス野郎には興味ねぇんだよ』

バッと手を振り払われ外へ出て行った
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