第18章 ストリートバスケは大波乱!
驚いた事に彼女はとても上手かった
アレックスが降参と言うくらいに…
『やっぱアレックス強ぇな…体力持ってかれた』
アレックス「それは私の方だ」
お互いに軽口を言い合いながらベンチに座った
アレックス「で?どうしてここにいたんだ?」
『んー?今日さお見合いだったんだよ…でもすっごく嫌でさ…嫌だから逃げて来た』
アレックス「あっはは!そうか!でも何が嫌だったんだ?」
『相手がな…聞き分けのいい振りしてたんだ…なんて言うかポーカーフェイスで…』
ドキリとした
会って数分で分かるものなのかと