第18章 ストリートバスケは大波乱!
紫原「…室ちん〜なるべく早くね」
氷室「分かってるよ」
敦の背中がドンドンと遠ざかり見えなくなった瞬間思いっきり抱き締められた
『うっぐっ!?』
予想して無い事態に思いっ切り変な声が出る
氷室「少しは色気のある声出してよ」
『ぐぇ…っ!無理だ!』
苦しい…腕の痛みからの思いっきりの抱き締め
死ぬ…
『た…たつ…辰也…ぐるじい…!』
ここまで来ると息するのも一苦労する
氷室「急に居なくなるが悪いんだよ」
『俺のせいじゃな…ぐぇ!』
反論は許さないと言うように辰也に締められる