第18章 ストリートバスケは大波乱!
『つかさ、今の発言親父っぽくなかった?取り消しで』
紫原「嫌だし。つーか、親父よりお袋だよ」
俺がそう言うとちんはなんで!?と驚いた顔をした
紫原「そんなの…」
ちんの言葉はどんなモノでも温かいからなんて言えないし!
『敦…あれからまた背ぇ伸びたか?』
紫原「…うん」
勝手に伸びてく身長…サンタとか、流れ星とか、神様とかにお願いしても止まらなかった
『2mから見える景色はまた違うんだろうなぁ』
紫原「え?」
『俺はテツより少し高い身長だけど…それ以上上には多分もう伸びねぇからな…その身長から見える景色はさぞかし綺麗なんだろうなぁって思ってな』
ニコリと微笑むちん