第18章 ストリートバスケは大波乱！

紫原 side

まさか今日行ったストバスでちんに会うとは思わなかった

ちんはいきなり居なくなった前も今も変わってない
どこか飄々としていて…それでも話はしっかり聞いてくれてる

『まぁ…帰ってきたから良しとしろよ？な？』

俺の髪をワシャワシャと撫でる

紫原「許さねーし…」

『それは困ったなぁ』

全く困ってねークセに…
その証拠に顔が笑ってる

紫原「もういきなり居なくなるとかヤだかんね!?」

『あー…はいはい。敦はいつまで経っても変わんねぇな』

そう言って撫でるちんは俺の母さんか！