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バスケと男装少女

第14章 決勝リーグ


『まぁ…一応選手兼マネージャーなんで。良かったらどうぞ』

差し出して監督に目を向ける

『すみません、桐皇の控え室に行ってきます』

リコ「え?何で?」

『ちょっと…』

そう言うとリコ先輩はポカンとしたがすぐに頷いてくれた

もう一つのはちみつレモンの入れ物を持って、桐皇の控え室に行く

ここか…
トントンとノックすると

?「はい?」

ガチャッと開いたドアから出てきたのは、さつき

桃井「!君!何!?どうしたの?私に会いに来てくれたの!?」

ガバァッとテツ同様に抱き着かれ、倒れそうになるのを持ちこたえる

『…ちょっ…おい、さつき…』

青峰「おいさつき、何やってって!?」
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