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バスケと男装少女
第14章 決勝リーグ
『着いてしまった…』
大きい溜め息が出る中、バンッとドアを開けると2階の観客席だった
『今日はここからの観戦でいいってことか?』
とりあえず手刷りの所まで行くと丁度大輝が来たところだ
黄瀬「あれ?緑間っち、あれ」
緑間「」
リコ「あっ!君!早く来なさい!」
見つかった俺は手摺に登る
「えっ!?おい!あの子!」
「キャーッ!?なにする気なの!?」
黄瀬「っち!?」
緑間「なっ!?」
ざわざわと大きくなる声
それに気づいた皆と桐皇達
『へーい、行きまーす』
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