• テキストサイズ

バスケと男装少女

第14章 決勝リーグ


『ケーキって食べ物で…和菓子で例えるなら…どら焼きみたいな奴だ』

「ほぉ!知らんかったわい!」

だろうな!
それでわざとだったら怒り狂うぞ

「は本当に着流しが似合うな!まるで男の様じゃ」

『いや、男として育てられたんだから似合わなかったら可笑しいだろ』

服に着られてる感は否めないが

『と…じっちゃん…悪ぃけどそろそろ…』

もう試合が始まっている

「もう少しダメかのう…」

『悪ぃな、じっちゃん。また来るから』

そう言ってスっと背を正す

『本日はありがとうございました』

それを見たじっちゃんも当主の顔になり頷いた
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp