第14章 決勝リーグ
『耳痛ぇ…』
俺は片手で2号の耳は塞いだが自分の耳を抑えられなかった
そしてその日大我はめちゃくちゃ監督に絞られていた
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リコ「君どう?」
『でもここは……』
影虎「熱心だな」
『「!?」』
リコ「うわっ!パパ!ちょっノックしてよ」
俺は監督の家に泊まる事になった
『お邪魔してます』
影虎「なら大歓迎だ!けどいかんぞ、徹夜は!美容に良くない!」
リコ「今日の相手凄い強いのよ……やり過ぎってことは……」
監督は小さく欠伸をして眼鏡を取って立ち上がる