第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
『これでもキレてるんだけどなぁ?お前の拳を受け止めた手まだ痛ぇし?これ以上手を煩わせるなら姫抱きで行くぞ?あぁ?』
火神「おんぶでお願いします…」
全員「(怖ぇ!)」
──────
────
──
一番近いお好み焼き屋に入る事になり、監督が先頭で席をお願いしてる
俺は玄関先で大我を降ろす
『大丈夫だったか?』
火神「おう……ん?黄瀬と笠松!?」
笠松「呼び捨てか!?おい!」
そして何故か笠松さん、大我、涼太、テツ、そして俺
マジかよ…
俺は店長さんのご好意(要らなかった)で椅子を用意してもらった
黄瀬「なんで相席なんすか……」
火神「溢れたんだよ……」
こんな事なら帰れば良かった