• テキストサイズ

バスケと男装少女

第36章 最終章


『俺…こんな“男女”だぞ?』

黒子「いいえ、さんはちゃんと“女の子”です」

『俺、仕事で海外に行く事が多い』

黒子「待ってます。会いたくなったらどこでも行きます」

『ふ…ククッ…テツには敵わねぇな』

そう言うとテツは微笑んだ

黒子「僕の片想いを甘く見ないでください。さんがずっと好きだったんですから」

もう素直になってもいいのだろうか?
不意にじっちゃんの言葉を思い出す

「もう好きにしたらいい」

『テツ…俺の初恋はお前だ』

真っ直ぐに見つめるとテツは驚いた顔をした
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp