第36章 最終章
注文した物を飲みながら、色々話す
『テツは?最近どうだ?』
黒子「そうですね…好きな事をやらせて貰ってるので充実してますし、たまに皆と会いますよ」
それを聞いた俺は嬉しくなる
『そうか、“友達”に戻れたんだな』
黒子「それもこれもさんのおかげです。ありがとうございます」
『俺は何もしてねぇよ』
2人で話し込んでると外はもう陽が落ちそうだ
『出るか』
黒子「そうですね。あ、最後に一つ行きたい所があるんですが…」
テツの提案に俺は頷いた
……何だかんだで俺、テツを引っ張り回したからな