• テキストサイズ

バスケと男装少女

第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


黒子は思ったより優しそうな方で良かったですねと感想を言うと、それは無いと全員が否定した

白金「今まで随分のどかだったからな。ここからが本当の練習だ。遥かにハードになるが心配するな。若いうちは何をやっても死なん」

青峰「ただただ鬼の様に厳しいだけだ」

白金の言葉と青峰の言葉に黒子はうっと小さく唸った

白金「ただ一つ連絡事項がある。赤司と」

赤司「はい」

呼ばれた赤司はスタスタと白金の所へ行き、はポカンとしたまま動かない

白金「何しとる!!」

『うっうす…』

は嫌な予感を覚えつつ前へ出る

白金「今日付けで虹村に変わって赤司 征十郎をキャプテンとし、副キャプテンを とする」

それに全員えっ?と声を上げた

紫原「マジで~?」

『は?え?おいおいおい!聞いてねぇっすよ!?』

白金「3年生も思う所はあるだろうが勝つ為の決定だ。認めろ。虹村は今まで良くやってくれた」

その言葉に虹村はお礼を言って頭を下げ、は理不尽だと喚くと虹村に抑えられた
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp