第34章 少年と少女の過去～帝光中での出来事～

紫原「いやぁ…ビックリしたね～」

青峰「スゲェのは知ってたけど、まさかもうキャプテンと副キャプテンはな」

黒子「けどまだ2年生なのに大丈夫でしょうか？」

黒子の言葉に黄瀬は黒子を見る

緑間「おそらく心配は無いのだよ。赤司とは日本有数の名家の子だ」

黄瀬「え、マジっすか!?」

緑間「その後を継ぐため家は厳しくあらゆる英才教育を施されている。だからなどと言うつもりではないが虹村キャプテンかそれ以上に2人にはチームを纏める力があるのだよ」

5人は横断歩道で止まる

黄瀬「へぇ…てか、緑間っちも結構育ち良さそうっスよね〜実は」

緑間は目を瞑り答えた