第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
「集合!全中の予選まで2ヶ月が切った。よってここからの指揮は監督がとる」
紫原はえー…と青峰はマジかよ…と声を上げた
黒子「あのどんな方ですか?」
青峰「あぁ、そっか。テツは初めてか」
青峰が黒子に振り返るとそうだなっと声が掛かった
青峰はその声にギクリとする
?「じゃあ挨拶しとかねばな?監督の白銀 構造だ。よろしくな?黒子君」
黒子「え、何故僕の名前を…?」
白金「当然だ。選手の名前は全部覚えている」
白金に全員ちわっすと頭を下げた
白金「固くならんでいい」
赤司「練習にはよく来ていたよ」
黒子「そうなんですか?」
赤司「出来るだけ選手の素の部分が見たいそうで2階などから何も言わずに観ていることが多い」