第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
既にボールをカットしたはフックシュートで入れた
汗と息切れは一軍
は飄々としていた
1人だと運動量が全く違う筈なのに…息切れ一つしてなかった
『なぁ…1人で戦うメリット教えてやろうか?』
「何だ…それ…っ!」
『一つ目は頼るものがいない事で、全神経を集中させれる。二つ目は変に気を使わなくていい。そんで三つ目は…やりたいように出来ることだ!』
それを言うとボールをカットし、ダンクを決めた
「マジかよ…」
「つえぇ…」
試合終了
得点100対24
圧倒的勝ちだった