第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
『…は?本気で言ってんすか?』
虹村「もちろんだ」
お互い目を離さず、睨み合うように見る
「お前が負けたら、マネージャーに降格。勝ったら“選手兼マネージャー”だ」
『…どっちにしろマネージャーやれって事じゃねぇか…』
どう捉えてもマネージャーからは逃げられないらしい
『…分かりましたよ。5対1で引き受けましょう』
緑間「お前のチームが5人か?」
その問い掛けに首を振る
『俺が1人だ。チームは…適当で良いっすよ』
の実力を知らない5人が名を挙げた
それを聞いたはニヤリと笑う